デビットカード

デビットカードとはなにか

デビットカードとは設定した銀行口座から代金を決済したタイミングで引き落としするカードのことをいいます。

キャッシュカードに付帯しているものとデビットカード専門で発行しているもの、2つにわけることができます。

クレジットカードとデビットカード、プリペイドカードの違い

クレジットカードは審査あり、デビットカード、プリペイドカードは審査がありません。

クレジットカードはその人の信用を審査し、クレジットカードを作れるか作れないかを判定します。

前払いであるプリペイドカード、口座にお金がないと使えないデビットカードに対して

クレジットカードは後払いになるためクレジットカード会社もリスクを背負うためです。

決済方法について

デビットカードは口座から引き落とし、プリペイドカードは事前支払いしかありませんが

クレジットカードに関しては、

後払いできる手段にもいくつか決済方法があります。

一回で支払いが終わる一回払い、何回に分けて支払いをする分割払い、毎月一定金額の支払いのリボ払いがあります。

また、ボーナス時支払いになるボーナス払いがあります。

デビットカードのメリットとして、

デビットカードは口座に残高残高がなければ利用することができないので使いすぎないというメリットがあります。

クレジットカードの審査が18歳以上、親権者の同意が必要なのに対し

15歳以上から申し込めるデビットカードもあるため子供のためにデビットカードを持たせるケースもあります。

日本でのデビットカードの普及率

日本ではデビットカードはそこまで普及していません。

加盟店は45万店舗程度でクレジットカード、電子マネーなどの決済手段のほうが現在普及している状況です。

デビットカードの国際ブランド

日本では、JCB、VISA、マスターカードのデビットカードがあり

アメリカンエキスプレス、ダイナースのデビットカードは現在存在していない

クレジットカード会社やデビットカードを発行している会社からするとデビットカードは

収益になりにくいのでポイントがあまり貯まらないのでもしポイントを多く貯めたいのであれば

クレジットカードを申し込みするのがよいでしょう。

デビットカードのデメリット

クレジットカードにはないデメリットとしては不正利用に弱いという点です。

クレジットカードの場合、タイムリーに対応してくれますが

プリペイドカードの場合もう既に事前にチャージしてしまっているためお金が戻ってこない可能性もあります。

デビットカードのメリット

お金を使いすぎる心配がないため、子供に持たせたりする場合には使い過ぎなく

子供の出費を管理できるため良いでしょう

まとめ

デビットカードは実際に口座にあるお金しか支払えないので使い過ぎの心配がない。

ただポイントが貯まりづらいなどクレジットカードに見劣りする面もあるのでデビットカードが欲しい方は

両方検討してみるのがよいでしょう。